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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2002年 夢の森にて2002 出演者プロフィール
喜劇映画研究会 2002年

夢の森にて2002~生演奏&パフォーマンス付き上映会
出演者プロフィール

谷川賢作とSonorizzano
谷川 賢作(たにかわ けんさく/ピアノ,キーボード)
tanikawa

市川崑監督作品「鹿鳴館」(1986年)以来、数多くの映画、テレビドラマ、博覧会テーマ音楽を手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、アジア太平洋映画音楽祭音楽賞などの栄冠に輝く作曲家・ピアニスト。近年の作品は九州・小倉「松本清張記念館」の清張氏に捧げた組曲「Eternal Quest」(CD発売中)、NHK「その時歴史が動いた」、市川崑監督「新選組」「どら平太」などがある。また自身のレーベル「トゥルバドゥールカフェ」を主宰、HISASHI、鬼怒無月や自ら率いるグループ"メリメロ"をCD発売と共にインターネットで音楽配信も行っている。さらに、現代詩を歌うグループ"DiVa"のリーダーとして、父である詩人・谷川俊太郎と共に音楽と朗読のコンサートで国内はもとより、アメリカも巡演。これら作曲・演奏の想いは自著「ピアノへ」(ブロンズ新社・刊)に集約されている。

http://tanikawakensaku.com/ 
http://www.asahi-net.or.jp/~aq4j-hsn/diva.html (Diva)


青木泰成(あおき たいせい/トロンボーン,ベース)
aoki

京都に生まれ、高校時代に吹奏楽部でトロンボーンを始める。大学進学で上京、ジャズ系サークルに参加の後、トロンボーンとキーボードで関東圏のライブハウスに出演。1986年、上々颱風のサポートを経て、1990年よりサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスにトロンボーン奏者として参加。同グループにてアメリカ、ヨーロッパ、中南米各国をツアーする。ここ最近では水谷浩章"Low Blow"、石渡明広"Mull House"、"熱帯ジャズ楽団"、"Quipu"、芳垣安洋"ヴィンセントアトミクス"等で活躍中。自身のグループでは、フレットレスベースをも弾きこなすトリオ編成を展開。トロンボーン、キーボード、ベースのマルチプレイヤーとして大活躍。

http://taiseiaoki.main.jp/


太田惠資(おおた けいすけ/ヴァイオリン)
ota

1983年の上京以来多くのCM、映画、ファッションショー、プラネタリウムなどの音楽の作編曲を手がける。"新大久保ジェントルマン"、"Arabindia"、"TOY"、"MASARA"、"The Electric Nomad"のレギュラーメンバーである他、山下洋輔、佐藤允彦、板橋文夫、原マスミ、知久寿焼、忌野清志郎、宇崎竜童とのセッションは有名。ミュージシャンとして多くのライブやスタジオワークに参加する傍ら、ダンサー黒沢美香とのパフォーマンスは国際的に評価を受け、役者としても舞台「GHETTO」(演出:栗山民也)や映画「人間椅子」(監督:水谷俊之)等にも出演している。

http://violin-ohta.cside.com/


高良久美子(たからくみこ/マリンバ,ビブラフォン,パーカッション)
takara

東京芸術大学器楽科を卒業後、室内楽、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカル、スタジオワークなどの活動を始める。主な参加舞台作品には「WEST SIDE STORY」「GRAND HOTEL」「南太平洋」「ON YOUR TOES」、ディック=リー「ナガランド」、宮本亜門「月食」、劇団四季「CRAZY FOR YOU」「LION KING」、フジTV主催「BIG」、TBS主催「FOOTLOSE」、ルドルフ・ジョーウォ演出「夏の夜の夢」、ルー・ジェイコブ演出「銀河鉄道の夜」などがある。また、邦楽を仙波清彦に師事し"仙波清彦とはにわ隊"参加を機にバンド活動も開始する。坂田明"ミトコンドリア"、"ハルパクチコイダ"、フェビアン・レザ・パネ"ボイスネシアトリオ"、黒田京子"オルトペラトリオ"などのグループへの参加の他、ホッピー神山、大友良英、巻上公一、谷川賢作、久米大作、千野秀一、松本治、内橋和久、大貫妙子、おおたか静流、辛島美登里、渡辺美里、ヤドランカなどさまざまなジャンルのミュージシャンとライブ、レコーディングやツアーを行う。主要な活動の一つであるボンデージフルーツ(鬼怒無月、勝井祐二、大坪寛彦、岡部洋一)ではヨーロッパ、アメリカのフェスティバルに出演、海外各地でライブを行う。相米慎二監督作品や数々の香港映画、蜷川幸雄演出「マクベス」(2001年)などの劇団公演の音楽制作なども手がけている。


HISASHI(ひさし/ヴォイス)
hisashi

大学時代から米軍基地や国内外でのジャズ・スポット等で歌手活動を開始。4オクターブ近い音域を駆使した独自の歌唱は、グラミー賞歌手のクレオ・レーンからも絶賛される。清水靖晃、村上ポンタ秀一、吉野弘志、ヤヒロトモヒロ等とも共演し、最近では「ジ・エキセントリック・オペラ」(EPIC/SONYよりCD発売中)にゲスト参加するなど、カウンター・テナーの領域にまで活動の幅を広げている。また、寺山修司追悼のラジオ番組にて谷川賢作と共演したことから、互いの才気煥発は"VOX POP"というユニットに発展。あらゆるジャンルの音楽、語学、そして自らの美意識の体現を軸に『歌うオブジェ』として活動中。さらに映画、演劇、CM、「JTB」イメージソングやNHK「出来事 for WINDOWS」「TOYOTA CUP サッカー」等の作詞、作編曲や語りで『聴かせる空間の創造』を展開、そのセンシティブな声は、眩光を放つ彫塑としてソロCD(新作)で完成している。

http://web12.freecom.ne.jp/~h-preen/


三木黄太(みき こうた/チェロ)
miki

1982年頃からライブ活動を始め、"カトラトゥラーナ""原マスミバンド""COBRA""電気グルーブ"で演奏・レコーディング参加するほか、前衛チェリストの坂本弘道、"マルコシアスバンプ"の佐藤研二らとのトリオ"COTUCOTU"を編成。ファースト・アルバム「Cellorism1」は発表直後に完売、2000年春の北欧ツアーは大好評となり、その後も精力的に創作を続け、4作めのアルバムを制作中。また、ロケット・マツ、知久寿焼らとのユニット"パスカルズ"での活動も人気急上昇。映画「ボクの、おじさん」(監督:東陽一)ではパスカルズの曲が劇中に使用されている。また夫人である映像作家・浅野優子の作品の音楽も手がけている。

http://www.netlaputa.ne.jp/~afg/index.html