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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2005年 幻燈音樂一夜
喜劇映画研究会 2005年

幻燈音樂一夜


【日時】2005年12月23日(金)20:00~、21:00~(2ステージ)
【場所】音や金時
【企画】高木潤一、音や金時
【協力】喜劇映画研究会
【出演】高木潤一(ギター/弁士)、常味裕司(ウード/弁士)

もともとは超絶テクニックとステージ上の語りが大人気のタブラ奏者・吉見征樹氏が弁士を行うトリオ編成(インブメンコと名乗っていた伝説のユニットが5年ぶりに再結成)の予定であった。

しかし、本イベントの数日前、吉見氏は網膜剥離の緊急入院という不幸に見舞われ欠場、急遽、高木氏と常味氏のデュオ公演となった・・・。

当日は'無口でクールなギタリスト'高木氏と'ニヒルで堅実なアラブ楽器奏者'常味氏が弁士初挑戦!という話題を呼んで大盛況、吉見氏不在のハンディを高木・常味両氏がモーレツに頑張って店内を熱気に包み込んだ。

場内は、予想以上にコミカルな展開に加えて常味氏の歌に騒然!高木氏との掛け合い漫才風弁士など、歴史的(?)に貴重なイベントに沸き上がった。

尚、吉見氏が上演予定だった『月世界旅行』は、高木・常味両氏の壮絶弦楽器バトルで上演、その後に5年前の吉見氏の活弁版『月世界旅行』(大磯ととやでの上演)記録ビデオが連続上映され、当に客席は圧倒されっ放しの'幻燈音楽一夜'となった。


※当イベント告知はこちら


上映作品

「音楽狂」「トルコ人の死刑執行人」「魔術師アルコフリバス」

監督・主演:ジョルジュ・メリエス、公開当時の秒速16コマ再生
「サイレント・コメディ特選ギャグ集1」2005年
喜劇映画研究会のコンピレーション版
「月世界旅行」
監督・主演:ジョルジュ・メリエス、公開当時の秒速16コマ再生
※吉見師匠の伝説的高座が蘇る!
「サイレント・コメディ特選ギャグ集2」
喜劇映画研究会のコンピレーション版

otokin_12.23

終了後スタッフで
記念撮影
皆様お疲れ様!

 

 

 

 

 

▼ 当企画のweb宣伝 ▼

幻燈音楽一夜


激ウマのネパール料理、スゴイ人脈が行き交うお店で豪華な
クリスマス・パーティ!
【日時】12月23日(金)19:30 開演
【会場】音や金時
    http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
    杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1
    TEL:03-5382-2020
    JR中央線・総武線・地下鉄東西線で「西荻窪」下車、
    北口より徒歩3分
    (土曜・日曜は休日運転のため、中央線快速は止まり
    ません。総武線・地下鉄東西線をご利用ください。)
【料金】3,000円+飲食代
    ※席は先着順です(予約は受け付けておりません)

【出演アーティスト】
takagi
高木 潤一(ギター)
17歳よりプロとしてクラブ、ライブハウスなどで活躍する。86年渡米、名ピアニスト、バリー・ハリスに師事する傍らロン・カーター、マル・ウォルドロン等とセッションを重ねる。帰国後はフラメンコギターを坂中浩治氏に師事する一方で、ジャズ、クラッシック、世界中の民族音楽のエッセンスを盛り込んだ、ギター、ヴァイオリン他の編成によるMASARA(マサラ)を結成、東京を中心として日本各地のライブハウス、イベント等でライブ活動を展開中。http://takagi.fc2web.com/

tsunemi
常味裕司(ウード)

日本が誇るウード奏者。ウードとはアラブ地域を源流とする、ギターや琵琶、リュートのルーツにあたる11弦の楽器。スーダンの至宝ハムザ・エル=ディン師に学び、チュニジアのチュニス国立音楽院でアラブの人間国宝アリ・スリティ師よりアラブ音楽を伝授される。チュニス国営TV、メディナフェスティヴァルで演奏のほか、日本では大阪花博、琵琶湖芸術祭、奈良新薬師寺や戸隠五社の奉納演奏や各国大使館でのコンサートに参画。サウジアラビア大使主催晩餐会では皇太子御夫妻、秋篠宮御夫妻の御前演奏も行った。アラブ楽団主宰。太田惠資、吉見征樹とのトリオ『アラビンディア』のリーダー。 http://www.oud.jp/

yoshimi
吉見征樹(タブラ/弁士)

※吉見征樹さんは網膜剥離で緊急入院のため不参加となりました。関係者一同、1日でも早い快気を心から願っております。
北インドを発祥地とする打楽器タブラの第一人者。インドの無形文化財ウスタッド・アラ・ラカ・カーンとその息子ウスタッド・ザキール・フセインに師事し、その後インド古典音楽に限らず、あらゆるジャンルの音楽家、ダンサーなどと共演、ミュージカル、ファッションショー、演劇、テレビCM、各種テーマ曲などの創作も行っている。近年では洋の東西を問わずクラブ・シーンやハウス系ミュージックでもタブラ奏者が多く参加しているが、卓越したテクニックとユニークなキャラクターから国内外で最も人気のある唯一のアーティスト。http://sound.jp/tablin/