幻燈音樂一夜 其の伍
げんとうおんがくいちや そのご

【日時】

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【上映作品】



【字幕翻訳】

 

2007年1月7日(日) 20:00〜、21:30〜(2ステージ)

音や金時

吉見征樹/音や金時

喜劇映画研究会

味の名作本舗 新野製菓

吉見征樹(タブラ/弁士) 谷川賢作(ピアノ)

「デブの自動車屋」1920年
「昭和ニュース」1965年
「月世界旅行」1902年

石野たき子
             
幻燈音樂一夜其の伍 告知ページはこちらをご覧下さい。
早くも5回目を迎えた音や金時の名物企画!

本番当日は強い北風で電車も止まる情況から、客足まで止まるのでは?と心配する中、熱心なお客様は徒歩やタクシーで来場!外の寒さとは対照的に開店時から早くも熱気ムンムンの満員御礼!上演直前にも「電車が徐行運転で・・・」「●●駅でまた停車中なんですが・・・」というお問い合わせ電話を続々と頂く事から、お店側と出演者の配慮で30分遅らせて20時からの開演となった。

超満員の店内を「さぁ始まるゾ」という緊張感と静寂が覆う中、いきなり上映は当会が制作した『おおたか静流シュガーランドCM』でズッコケ大爆笑、間髪入れずに吉見征樹&谷川賢作コンビのインプロ演奏による『夢の森にて』テーマ曲、そして『デブの自動車屋』上演が行われた。

吉見氏の名物トークは封印されたまま司会は谷川氏で上演二番目の『昭和ニュース』ヘ。
これは‘昭和30〜40年代にメジャー系映画配給会社の直営劇場で本編前にオマケ上映されていたニュース映画’を再利用した当会イベントの新しい演目で、即興演奏と吉見氏のインプロ弁士で展開を支える趣向、当日まで出演者すら‘結果’が判らないライヴ・パフォーマンスであった。

ここで遂に‘昭和のアナウンサーに化けた’標準語を操る吉見師匠が爆裂(通常は河内弁)、スクリーンに映し出されるニュースの、当時の時代背景・社会環境・人物・風俗を周到に考査したうえでのウルトラ級パロディに観客どころか相方の谷川氏もビックリ仰天の大爆笑!谷川氏は前年に逝去された映画音楽の御大・伊福部昭氏の『地球防衛軍』等、変幻自在のピアノ伴奏にて‘昭和’メロディで応戦!

幕間には当会代表の新野が監督した秘蔵ライヴ映像(吉見・谷川両氏が関係した過去5年間のコンサート・リハーサル風景やライヴ会場での余興などをかなり悪趣味に編集)で場内は感嘆と驚喜に包まれ、後半ステージでは‘吉見師匠 伝説の高座’と謳われるメリエスの『月世界旅行』が再演、大喝采の中、往年の名曲をジャズ風にカバーしたアンコール曲でみごとなフィナーレを飾った。

上演風景
終了後
出演者とスタッフで記念写真!