コメディってなに!? その１ ～モンティ・パイソンの巻～
13：00～15：00
【場所】朝日カルチャーセンター
新宿教室
【主催】朝日カルチャーセンター
新宿教室 音楽科
【協力】ＴＡＭ office、
喜劇映画研究会
大日本生ゲノム
【講師】新野敏也、須田泰成、
谷川賢作
にわかには信じられない・・・朝日新聞の文化事業にて当会主導の講座となった第１弾！
昨年の「うたごごろ観ごころ」が無声映画のリズム感に焦点を合わせた内容だった事から、今回はトーキー作品の紹介を意図した企画。カリスマ的人気を誇る現役のクリエイター作品の解説を、と本講座は「モンティ・パイソンの巻」となった。その理由から、ゲスト講師としてＢＢＣが誇る伝説のコメディ集団「モンティ・パイソン」と直接の関係も深い須田泰成氏にご登場頂いた。
当日はギャグ比較や歴史的考証からも日本の文化遺産的コント番組「ゲバゲバ９０分」も上映！教室内は騒然となった。
尚、講座終了後、関係者により準備などの行き違いや運営の再検討が行われ、次回講座はさらにバラエティとアカデミックが融合する内容へと軌道修正される・・・!?
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コメディってなに！？
喜劇映画研究会 新野 敏也
講師 コメディ・ライター 須田 泰成
ピアニスト･作･編曲者 谷川 賢作
＜講座のねらい＞
笑いを作る要素＝リズム、演出、キャラクター性など、貴重な映像とライブ演奏で楽しく解説。第１回はイギリス国営放送が誇る伝説のコメディ集団「モンティ・パイソン」のギャグについて！
＜講師紹介＞
須田 泰成（すだ やすなり）
1968年大阪生まれ。コメディ・ライター＆プロデューサー。有限会社・大日本生ゲノムを率いてコメディ番組をプロデュース。近作に『Yellow Subliminal』『コミカル・イソッピィ』（タカランドTV→http://www.takarand.tv/）、日本スローコメディ協会（http://www.slowcomedy.tv/）などがある。著作に「モンティ・パイソン大全」（洋泉社）「ビーン・マニア」（ビクターブックス）。
新野 敏也（あらの・としや）
1961年東京都出身。映像制作会社へ勤務する傍らアマチュア・サークル「喜劇映画研究会」２代目の会長として、世界初・最大量のデータを編纂した『サイレント・コメディ全史』を自費出版。以降、放送・出版・映画関係者から絶大な支持を得て専門学校・大学・各種公共機関などで特別講師や企画協力、調査協力を行っている。喜劇映画研究会は、極東最大のフィルム・コレクションを有する非営利団体。初代会長は劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチ。
（喜劇映画研究会ホームページ http://kigeki-eikenn.com/ ）
谷川 賢作（たにかわ・けんさく）
1960年東京都出身。ジャズピアノを弘勢憲二、佐藤允彦両氏に師事。坂田明、宮野弘紀、続木力、土井啓輔他多くのミュージシャンとセッションワークを重ねる。映画・TV等への作曲も数多く、代表作に映画「四十七人の刺客」「竜馬の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ音楽、手塚治虫記念館HD作品「都会のブッチー」等。1999年自己レーベル、トゥルバドールカフェを創設。現在まで自己のピアノソロ作3作をふくむ11枚の作品をリリースする。喜劇映画研究会とのコラボレートによる無声映画と即興演奏のライヴ「夢の森にて」は関東圏のスゴ腕ミュージシャンが集結するイベントで、14年目を迎える2006年度を企画中。
（谷川賢作ホームページ http://tanikawakensaku.com/）
日 時 ２００５年４月９日 １回
土曜日 １３：００～１５：００
受講料(税込み) 会員３，６７０円 一般４，２００円（入会不要）
場 所 新宿住友ビル43階 朝日カルチャーセンター(申し込みは４階受付)
※お申し込みの際にご記入いただく皆様の個人情報は、受講連絡をはじめ当社からの各種お知らせ、講座企画の内部資料として使わせていただきます。
※講師の病気や受講生が一定数に達しない場合などには、やむを得ず講座を延期または中止することがあります。
朝日新聞の文化活動 朝日カルチャーセンター
〒163－0204 新宿住友ビル内 私書箱22号
新宿区西新宿2-6-1 ℡ 03-3344-1998 (音楽科直通)
インターネット情報接続先 http://www.acc-web.co.jp
2005年2月22日火曜日より受付開始！