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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2006年 映画の授業 /喜劇の黄金週間レポート
喜劇映画研究会 2006年

映画の授業 特別編/喜劇の黄金週間レポート

golden_chirashi

【日時】4月17日(月)~20日(木)

【会場】アテネ・フランセ4階ホール

【料金】1回券800円 4回券3,000円
   (会員制/全自由席/
    各プログラム入れ替え制)
   ※アテネ・フランセ文化センター
    会員登録料1,500円(約1年間有効)
   ※当ホームページの期間限定特別
    会員証のご利用もできます。
  (既に無効ですがサンプルはこちら。)

 

 


4月17日(月)
16:30~【WHAT'S 夢の森にて】
18:00~【最初期ヨーロッパの喜劇1】
19:30~【最初期ヨーロッパの喜劇2】

4月18日(火)
15:50~【共産圏・ソビエト連邦の喜劇1】
17:20~【共産圏・ソビエト連邦の喜劇2】
     常味裕司のウード伴奏付きで上映
19:00~【嫉妬混む(シットコム)/スタイリッシュな大人の喜劇】

4月19日(水)
15:00~【最初期アメリカの喜劇】
17:00~【マック・セネットとキーストン喜劇】
19:00~【マック・セネット傑作選】
     谷川賢作の伴奏付きで上映

4月20日(木)
15:20~【特選バスター・キートン】
17:10~【特選ハロルド・ロイド】
     柳下美恵のピアノ伴奏で上演
19:00~【特選ローレル&ハーディ】

パンフレットを参照になりたい方はこちらをどうぞ(PDFファイル) 17日 18日 19日 20日

久しぶりの蔵出し上映!

ここ数年はフィルムの交渉もネットで出切るようになったので多少は楽になったが、この上映で出品されたフィルムの大半は、15年くらい前に国際郵便やファクシミリ、場合によっては現地で喜研スタッフが直接交渉を行って入手した作品。思い出すと苦労がかなり多かったような !? コメディを歴史的・体系的に網羅する特集上映は世界でも類がないようで、プログラミングは映画関係者・研究者からは特に好評だった。日本初公開も多く、今回の上映は'新発見!'などとネット上で多くの感想や評論が書かれている事は喜ばしい。

12プログラムのうち3プログラムはナマ伴奏付きとなった。

常味裕司
tsunemi
ソビエト時代の珍作に、ウード奏者の常味裕司さんがソロ演奏で初挑戦。
バラライカの先祖楽器ウードのほかに
タンバリンの元祖レク、ダルブッカやタールといった打楽器を効果的に駆使しての独奏で場内は驚異の眼差しに沸いた!
写真は本番前に練習中の常味さん。
谷川賢作
taniken
近年のサイレント映画・生演奏付き上映では中興の祖、「夢の森にて」統帥の谷川賢作さんは、大正期の粋人などの間で流行した着流し(タバコの宣伝を模したデザイン)をリフォームしたベストで登場。気迫たっぷりのソロ演奏で観客を魅了した。

柳下美恵
yanashita
いつも仲良しで色々とご協力を頂いているにもかかわらず、当会が直接主催のイベントでは初参加の柳下美恵さん。山形国際ドキュメンタリー映画祭プレ・イベントの演奏でも大好評だった「要心無用/完全版」を再演!ド迫力の伴奏で大喝采となった。同曲は柳下さんが無声映画へのオマージュとしてリリースしたCDにも収録されている。

 

「喜劇の黄金週間」告知ページはコチラです。